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講談社Kiss誌11月号が発売されました

こんにちは!しちまるです。

 

気がつけば、9月ももうすぐ終わります。7月に国連のグレーテス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と述べた時、もしかしたら今年の夏は終わらないのではないか、カレンダーをめくってもめくっても延々と8月のままなのではないかと危惧していましたが、朝晩は涼しく感じるようになってきました。カレンダーもめくったらちゃんと9月になりました。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人が言っていたことは本当でしたね。よかったです!とはいえ昼間に30℃を超える日もまだあるようなので、どうか皆さまお気をつけください。

 

さて、9月25日(月)に講談社Kiss誌11月号が発売になりました。もちろん我らが我らが二ノ宮知子先生の七つ屋志のぶの宝石匣も堂々掲載です!

 

今回のテーマはママ友との人間関係に悩むお母さんの登場。「タワマンマウンティング」というパワーワードが出てきてドキドキ。作中の「花南ちゃん」がいい味を出しています。なんでしょうか、人間関係での悩みは社会生活を営んでいたら永遠のテーマかもしれませんね。どういう結末になるかは読んでからのお楽しみ。単行本の20冊目が11月13日に発売との告知もありました。楽しみですね。

 

そんな講談社Kiss誌11月号ぜひともお近くの書店にてご購入してくださいませ。本屋さんまで行くのが大変なのよ〜と思われる方には電子版がおすすめです。場所を取らないので躊躇せずに購入できますよ〜。

 

そうそう、しちまるも一コマ出演していますので、みなさん探してみてください。二ノ宮先生いつもありがとうございます。

この夏、しちまるが読んだ漫画の中で印象に残った2冊を紹介いたします。

 

まず1冊目はこれ描いて死ね」(とよ田みのる、小学館)

 

あらすじ:伊豆大島をモデルにした離れ島に住む女子高生が主人公。ある日ひょんなことから「コミティア」という同人イベントに参加することに。そこで、彼女は漫画を読むだけでなく、自分でも描けるのではないかと気がつく。島へ戻った彼女は地元の高校で友人と漫画研究会を立ち上げ、漫画を描き始める物語。2023マンガ大賞受賞作品。

 

感想:初めてこの作品を手にしたとき、独特の絵柄に少し戸惑いましたが、漫画家としての初心者の熱意や葛藤、そしてその成長が丁寧に描写されている。特にコミティアでのシーンは、まるで実際にその場にいるかのような臨場感がある。作品全体から、創作をする楽しさと厳しさ、夢を追い続けることの尊さや、挫折を乗り越えることの喜びが感じられる。作者の漫画に対する熱い情熱のこもった作品です。全質連本部の近くにある小学館ビルが出て来るのもちょと嬉しい。

 

続いて2冊目はROCA:吉川ロカ ストーリーライブ」(いしいひさいち、自費出版)

 

あらすじ:岡山県玉野市がモデルの地方の海辺の街に住む女子高生・吉川ロカが主人公。彼女がポルトガルの伝統音楽「ファド」の歌手を目指すストーリー。ロカの音楽に対する情熱や友人との関係を描く物語。2023この漫画を読め!1位作品。

 

感想:この吉川ロカの物語は朝日新聞で連載されている4コマ漫画「ののちゃん」にエピソードとして時々登場していましたが、読者ウケが悪く途中で中断されていました。しかし、いしいひさいち氏によって同人誌による発表が続けられ、ついに昨年1冊の本として自費出版されました。いしいひさいち氏の描く世界は非常に独特で、最初はそのスタイルに慣れるのに時間がかかるかもしれません。しかし、物語が進むにつれて、その魅力に引き込まれます。作品の最後のページではトンカチで頭を殴られたような衝撃を受け、そしてその殴られた痛みの余韻が心地よい作品。レジェンドと言っても過言ではない、いしいひさいち氏が商業誌ではなく同人誌による発表を続けていたことにも驚きました。同じように「ののちゃん」で描かれたもののフェイドアウトした富田月子の物語も読んでみたくなりました。

上記の2作品で共通するキーワードはコミティアという同人誌即売会。「これ描いて死ね」では作品中で重要な舞台として、そして「ROCA:吉川ロカ ストリートライブ」では作品の発表の場として「コミティア」が使われています。

 

「コミティア」とは年に2回開かれる同人誌即売会で、有名な「コミケットマーケット(コミケ)」が2次作品が許されるのに対して1次作品、オリジナルの創作品しか販売することが出来ないそうです。

 

しちまるはこの「コミティア」に非常に興味を持ち、実際に9月に東京ビッグサイトで開催された「コミティア145」を訪れてみました。その経験は衝撃的でした。いやぁ、こんな世界があるんですね。また機会があれば「コミティア」に行った際の感想を書ければいいなと思っています。

 

今年も残すところあと3ヶ月になりました。どうぞ皆さまお身体を大切にお過ごしください。