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「七つ屋志のぶの宝石匣」の単行本第20巻が発売されました

こんにちは、しちまるです。ここ最近、急激に寒くなり、ニュースでは今シーズン一番の冷え込みと報じられています。先週までは、朝晩は冷えるものの、日中は11月とは思えないほど暖かかったですよね。雨の降り方や夏の暑さといい、天気が昔に比べて極端になっています。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と孔子先生も言っていますが、天候の変動も程々にしてほしいものです。

そして、皆さまが待ちに待ったニュースです!11月13日(月)に、大人気シリーズ「七つ屋志のぶの宝石匣」の第20巻が発売されました。ちょうど9年前の同じ日に第1巻が発売されてから、あっという間に20冊目です。二ノ宮先生、連載当初は他誌で稀代の問題作「87CLOCKERS:集英社」のご執筆もあり、年に4回の掲載、年1冊の単行本のペースでした。懐かしいですね。二ノ宮先生、お忙しい中、いつもありがとうございます。どうかお体を大切になさって、末長くご連載をお続けください。

さて、ネタバレは避けますが、今巻の後半2話は旅行回となっています。私は個人的に旅行話が大好きで、訪れたことのある鎌倉が舞台だとなおさら楽しいです。前回の旅行回は第13巻の甲府旅行でしたが、今回は志のぶと顕が鎌倉へご先祖様の家臣の末裔を訪ね、帰りに鎌倉を観光して「しらす丼」を楽しみます。この話を読んで、私も「るるぶ」を片手に鎌倉を訪れたくなりました。

そして、そんな鎌倉旅行の友はもちろん「七つ屋志のぶの宝石匣」第20巻!どうぞお近くの書店や電子書店でお買い求めくださいませ。よろしくお願いいたします。