しちまる公式ページ|ボクは質屋さんの看板犬|大好きな相撲の力士に似た蔵のあたまが自慢なんだ♪

講談社Kiss誌1月号が発売になりました!

こんにちは!しちまるです。今年も残りわずか1か月となりましたね。皆様にとって、どのような年になりましたか?5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し、日常が少しずつ戻り始めたように感じます。街も徐々に賑わいを取り戻していますね。しかし、新型コロナに感染する話も依然として耳にします。また、中東では新たな戦争が始まり、世界は依然として不安定な状況にあります。新型コロナはウイルスが原因で、話し合いでは解決できない問題ですが、人間同士の争いには別の解決策が見つかることを願っています。来年がどのような年になるかはわかりませんが、明るい方向へ進むことを心から願っています。

さて、11月25日(土)に講談社のKiss誌1月号が発売されました。もちろん、我らが二ノ宮知子先生の「七つ屋志のぶの宝石匣」も掲載されています。

今回のテーマは「催事」です。質屋が行う催事とは、主に質流れ品のバーゲンを指します。コロナの期間中は開催を自粛していたところも多かったですが、今年からまた全国各地で質流れ品のバーゲンが再び開催され始めました。今号の「七つ屋志のぶの宝石匣」はこの質流れ品バーゲンに焦点を当てています。

質屋がお客様から預かった品が質流れになる場合、その処分方法は大きく3つに分かれます。自店での販売、古物市場での処分、そして質流れバーゲンでの販売。志のぶの店、倉田屋さんでは店頭での販売を行っており、これはちょくちょく描写されていますね。古物市場への荷出しについては単行本第2巻で詳しく描かれています。興味のある方はぜひご一読ください。

三つ目のバーゲンでの販売は単行本20巻の歴史の中でも未だ描かれたことありませんでした。今回の催事の描写は10年間続く連載で初めての試み、非常に興味深い内容となっています。二ノ宮先生は実際に質流れバーゲンを訪れた取材をもとに執筆されており、内容は前編・後編の2話にわたる予定です。

私、しちまるも質屋バーゲンのポスターに登場しますので、ぜひ講談社Kiss誌をお求めいただき、お楽しみください。

重要なお知らせです。

 

昨年、東京と大阪で大好評だった「のだめカンタービレ展」が、11月25日(土)から12月24日(日)まで愛知県春日井市で開催されます。

 

会場:文化フォーラム春日井・ギャラリー

住所:愛知県春日井市鳥居松町5丁目44番地

 

私自身も東京で開催された際に訪れましたが、二ノ宮先生の直筆原稿や様々な展示物があり、とても素敵な時間を過ごすことができました。この機会に、お近くの方はぜひ訪れてみてください。絶対に後悔はしません!グッズも多数販売されているので、それを見るだけでも楽しいです。ただし、月曜日は休館日なのでご注意ください。

詳しくは公式X(旧Twitter)をご参照くださいませ、